
お花で部屋をキレイにしたいと思っているけど自分でお花を選ぶのはちょっと苦手…。
お花屋さんに行ってもキレイなお花があるけど自分で育てる自信がない。
そんな方にとびきりオシャレなお花の宅配サービスを紹介します。
この記事でわかること
- 「緑の花の定期便」のメリット・デメリット
- 実際にどんなお花が届くのか?
- 花束が届いたからのお手入れや役立つ花瓶やハサミの選び方
緑の花の定期便の特徴とメリット・デメリットを紹介
お花屋さんに行かなくても旬の花束を届けてくれるお花のサブスクサービス「お花の定期便」。
その中で緑色の花束に特化したF.[ef]の定期便、以下「緑の花の定期便」は鮮やかなグリーンで統一された花束は美しく、ボリューム感もたっぷりです。月に1回届くのを楽しみになるはずです。
緑の花の定期便、公式ホームページ
緑の花がある暮らし。-緑の花の定期便- – F. [éf] (f-bouquet.com)
定期便では、以下のものが花束と同封されて一緒に届きます。
- お花を長持ちさせる延命剤
- お花のことがわかるストーリー
- お手入れのことがわかるケアカード
- 初回限定でカード立てが届きます。ストーリーやケアカードを立てられます。
ストーリーとはお花の種類や花言葉が書かれています。
ケアカードは1日目・10日目・20日目のそれぞれのケア方法と飾り方が書かれています。
緑の花の定期便のメリット
緑の花の定期便のメリット
- 緑が美しく、ボリューム感もありゴージャス。
- 自宅以外に店舗向きである。
- 延命剤やケアカードなどで長くお花が楽しめるようにしてくれている。
緑の花の定期便のメリットはなんといっても花束の美しさです。筆者もお花の定期便は常時7社継続利用していますが、1番美しいのではないでしょうか。
高さも30~40cmと他社の定期便のお花と比べひとまわり以上大きいです。クリニックや美容院、喫茶店といった店舗にも良く合うと思います。
緑の花の定期便のデメリット
緑の花の定期便のデメリット
- 他の定期便サービスと比べると高い部類である。
- 一部配送をしていないエリアがある。
- 月に1度でお花が1ヶ月持つのが難しい。
緑の花の定期便は他の花の定期便と比べると価格帯は高いですが花束はゴージャスですので当然と言えましょう。配送対象外エリアは後述してますので確認してください。
配送日は月に1回のみです。とはいえ花の手入れを教えてくれるケアカードもありますし、日数と共に花の楽しみ方も書かれていますので安心してくださいね。
緑の花の定期便を実際に頼んでみました
筆者は実際に緑の花の定期便を利用していました。本当にグリーンのコンセプトで、とても鮮やかな花束ばかりです。ボリュームもかなりあるので、満足度も高かったです。
9月上旬に届いた花束


- マム
- ケイトウ
- スモークグラス
- ユキヤナギ
- ディアボロ
- ノバラの実
グリーンのケイトウが印象深くていいですね。赤みがかってるのはユキヤナギですかね?赤が入ってきてもいいですね。
8月上旬に届いた花束


- アンスリウム
- ラン
- フィロデンドロン
- ゴアナグロー
- タマシダ
- ドルセナ
- ポリシャス
茶色がかったアンスリウムと薄いグリーンのランが目立ってますね。全体は鮮やかな深みのあるグリーンでとてもキレイにまとまっています。
7月上旬に届いた花束


- リシアンサス
- バジル
- コロニラ
- マウンテンミント
- ドウダンツツジ
- ベビーハンズ
- ヒペリカム
リシアンサスは別名トルコキキョウとも呼ばれ日持ちと華やかさを併せ持つお花で個人的に大好きなお花です。今回は大きめの高さ17cmのブルーのガラス花瓶に生けました。
夏が近づいて来ていてかなり暑くなっていたのですが、鮮やかで爽やかなグリーンが部屋に入ってきてとても涼しい印象でした。かなりお気に入りの便で家族が幸せになりました。
6月上旬に届いた花束


- アジサイ
- ハツユキソウ
- ミント
- スモークグラス
- ブルーベリー
- ドウダンツツジ
- キイチゴ
- ロシアンオリーブ
アジサイが入ってくると思ってなかったので驚きました。この時は初めて緑の花の定期便を頼んだのですが、他社の定期便と比べてボリューム感がすごくてビックリしました。
少し高い印象でしたが、これだけのボリュームとセンスの良い花束で大満足でした。花瓶は小さいのを使ってしまって(高さ12㎝)、もっと大きいのを使えば良かったです。
花束が届いてからの流れ
花束は輸送中に弱ったりしないように保冷剤を使われています。そのまま飾らずに、まず処理をしてから飾るようにしましょう。
定期便が届いたら「水揚げ」をする
最初に水揚げをします、以下の手順で行いましょう。
- 清潔な花瓶とお水を張った器、剪定用のハサミを用意する。
- 同封されている延命剤を花瓶に入れる。
- 花瓶に水を入れる。お水の量は調整しましょう。
- 花束の根本の保水ゼリーを丁寧に洗い流す。
- お水を張った器の中で茎の根本を斜めに剪定する。
- 花束を整えて花瓶に飾る。温度と湿度が高いと劣化が進みます。
剪定(せんてい)とはお花や枝物などをハサミでカットすることです。そのまま剪定してしまうと茎の中に酸素が入ってしまい、お花に良くありません。必ず水の中で剪定しましょう。
斜めに剪定することによってお花が水を吸い上げやすくなります。
その後の水替えの手順
水替えはこまめに行います、夏場は水が汚れやすいので毎日行いましょう。その他の季節でも1~2日おきに水替えするのが良いでしょう。以下手順で水替えを行います。
- 水の入った器と剪定用のハサミを用意する。
- 花瓶から花束を抜き、傷んでいるお花があれば取り除きましょう。
- 花瓶の水を捨て、花瓶をきれいに洗い、新しいお水を注ぎます。
- 必要があれば花の延命剤を入れます。
- お水の入った器の中で茎の根本を新たに1㎝程度斜めに剪定する。
- 花束を整えて花瓶に戻す。
剪定用のハサミは使い終わったら洗い流し、清潔にしておきましょう。夏場はお花は傷みやすいです。基本的に高温多湿にお花は弱いです。直射日光が当たるような場所には飾らないようにしましょう。
剪定を繰り返しているとお花は短くなっていきます。お水が吸い上げられるように水位には気を付けましょう。
緑の花の定期便にぴったりな花瓶の選び方
花束を美しく飾るためには花瓶選びが非常に重要です。その色合いが持つ自然の美しさを最大限に引き出すために、適切な花瓶が必要です。
本記事では、緑の花束にぴったりの花瓶の選び方を解説し、購入できる店舗の紹介と共に、最適な花瓶を選ぶためのポイントをお伝えします。
花瓶の選び方
花瓶を選ぶ際には、まず花束の特性を理解することが重要です。緑の花束は、その鮮やかな色合いや落ち着いたトーンが魅力です。どんな花瓶がその魅力を引き立てるのかを考えながら選ぶことが、美しく飾るための第一歩です。
花瓶の選び方の基本
花瓶選びで最も大切なのは、花束のサイズに合った花瓶を選ぶことです。緑の花束は、自然な雰囲気を楽しむことができるため、シンプルで落ち着いたデザインの花瓶が相性が良いです。一般的に、花束が大きめの場合は広口の花瓶を、逆に小さめの花束には少し細めの花瓶がぴったりです。
また、花瓶の素材や色合いも花束の美しさを引き立てる要素です。緑の花束はその色合いが特徴的なので、花瓶の色が鮮やか過ぎると花の美しさが埋もれてしまうことがあります。
無色透明なガラスや陶器、またはシンプルな色合いの花瓶を選ぶと、花束がより引き立ちます。
緑の花束に合う花瓶の形状
花瓶の形状も重要な選び方の一つです。緑の花束には、柔らかな丸い形や、シンプルで直線的なデザインの花瓶がよく似合います。あまり派手な装飾がある花瓶だと、花束の魅力が伝わりにくくなるので、シンプルな形状を選ぶことがポイントです。
花束の高さやボリュームに合わせて、高さがあるものや、少しふくよかな形の花瓶を選ぶとバランスが取れ、安定感を持たせることができます。
高めの花瓶に縦長の花束を活けると、花が立体的に見え、空間に広がりを与えることができます。
花瓶の材質
花瓶の材質は、花束をどのように見せたいかによって選びます。ガラス、陶器、金属、木製など、様々な材質がありますが、それぞれに特徴があります。
- ガラス
- ガラス製の花瓶は、花束の色をより鮮やかに、透明感を持たせて見せることができます。緑の花束の鮮やかな色合いを際立たせるために、無色透明のガラス花瓶が最も一般的でオーソドックスな選択肢です。ガラス製の花瓶は、シンプルでありながらエレガントな印象を与えます。
- 陶器
- 陶器の花瓶は、落ち着いた風合いを持ち、緑の花束と合わせると、自然な雰囲気を作り出します。素焼きの陶器はナチュラルな印象を与え、室内でリラックスした空気を作りたいときに最適です。
- 金属
- モダンな印象を求める場合、金属製の花瓶もおすすめです。ブラックやシルバーなどのシンプルなデザインの金属製花瓶は、緑の花束と合わせてスタイリッシュに飾ることができます。
- 木製
- 木製の花瓶は、より温かみのある雰囲気を演出するため、自然なテイストが好きな方にぴったりです。緑の花束の自然な美しさを引き立て、落ち着いた空間を作り出します。
花瓶が購入できる店舗
花瓶を購入する場所は、オンラインショップや実店舗など多岐に渡ります。園芸初心者の方にも手に入りやすい、おすすめの店舗を紹介します。
オンラインショップ
オンラインショップでは、種類豊富な花瓶が揃っており、簡単に購入できます。
- 楽天市場
- 花瓶を数多く取り扱うオンラインショップで、価格帯も幅広いため、予算に合わせた選択が可能です。レビューを参考にすることもでき、他の購入者の意見を聞きながら選べます。
- Amazon
- 高評価の花瓶が多数取り揃えられており、価格も手頃なものから高級なものまで様々です。発送も迅速で、必要なときにすぐ手に入れることができます。
- お花の専門店
- お花のサブスクサービスを提供している店舗では、花瓶の取り扱いもしていることが多いです。花束に合う花瓶を購入することもできます。
実店舗
実店舗で購入する場合は、実際に手に取って確認できるので、質感やサイズ感をしっかりと確認できるという利点があります。
イケア: シンプルでモダンなデザインの花瓶が揃っており、手頃な価格で購入できます。緑の花束にぴったりな無地でシンプルなガラス製花瓶が豊富です。
無印良品: 落ち着いたデザインの陶器製やガラス製花瓶が多く、緑の花束と相性が良いアイテムが揃っています。シンプルで上質なものが多く、インテリアにもマッチします。
ホームセンター: 地元のホームセンターや園芸店では、花瓶の種類が豊富で、実際に手に取って選べるので安心です。園芸関連の商品と一緒に購入できることも多いため、便利です。
>>失敗しない花瓶の選び方
切り花用のハサミの選び方
切り花は茎の剪定などハサミは必須の道具です。この章では、扱いやすい片手用のコンパクトな剪定バサミの選び方と購入方法について詳しく解説します。正しい選び方を理解し、お気に入りの剪定バサミを見つけましょう。
剪定バサミを選ぶポイント
切り花の茎を切るには、比較的細めの枝を切るのが主な作業となります。片手で簡単に操作でき、手にフィットするサイズ感のバサミが便利です。
以下のポイントを押さえて剪定バサミを選びましょう。
- 切れ味と刃の素材
- 握りやすさとハンドルの形状
- 使いやすさと安全性
剪定バサミを選ぶ際には、切れ味が良いものを選ぶことが最も重要です。刃が鈍くなると、切り口がギザギザになり、水をうまく吸い上げることが難しくなります。
ステンレス製の刃は、サビに強く、長期間使っても切れ味が落ちにくい特徴があります。水分を多く含んだ切り花の茎を切る際には、ステンレスの刃が特に役立ちます。チタンコーティングされた刃は、耐久性が高く、鋭い切れ味を長く保ちます。定期的な手入れを行いながら使うことで、より長い期間、安定した切れ味を発揮します。
次に大切なのは、握りやすさです。切り花の手入れは繊細な作業なので、長時間手に持っていても疲れないような、フィット感のあるハンドルの剪定バサミを選びましょう。ハンドルの形状や素材にも注目してみてください。
- エラストマー素材
- 柔らかく滑りにくいため、手に馴染みやすいエラストマー素材のハンドルは特に使いやすいです。
- 人間工学に基づいたデザイン
- 握りやすさに配慮したデザインのものは、手の疲れを軽減し、長時間作業しても快適に使うことができます。
使いやすさと安全性も重要な要素です。片手で使うタイプの剪定バサミは、刃を開閉するためのスプリングやロック機構が便利です。
スプリング付きの剪定バサミは、刃を自動的に開いてくれるため、手を開く手間が省け、作業がスムーズになります。使用しないときには刃をロックできるものが安全です。収納時にロックをかけておけば、万が一手が滑って刃が開くのを防ぐことができます。
2-2. 剪定バサミを購入できる店舗
剪定バサミを購入する際には、実店舗とオンラインショップの両方で選ぶことができます。主に以下の店舗で購入することができます。
- Amazonや楽天市場などのオンラインショップ
- 園芸店
- ホームセンター
オンラインで購入する場合、品揃えが豊富で、レビューを参考にできるため、初心者にも安心です。自宅でじっくり選べる点もメリットです。
また、幅広いブランドや価格帯の剪定バサミを取り扱っており、購入者のレビューも多数掲載されているため、商品の品質や使い勝手を事前にチェックできます。
園芸店などの実店舗で購入する場合は、実際に手に取って感触を確かめられる点が大きなメリットです。剪定バサミの握り心地や刃の切れ味を確認しながら選べます。
日本全国にあるホームセンターでは、園芸用品を豊富に取り揃えており、剪定バサミの種類も豊富です。初心者向けにわかりやすい説明がされている商品も多く、店員さんに相談しながら購入できます。
>>【初心者でも安心】剪定バサミの選び方
花束を美しく花瓶に飾るポイント


花束を美しく花瓶に飾ることは、部屋に彩りを与え、空間を華やかに演出するための大切なポイントです。慣れないうちは、どのように花を飾るかが少し難しいと感じるかもしれませんが、基本的なコツを押さえておくことで、誰でも簡単に美しい花のディスプレイを作ることができます。
この章では、花束を花瓶に美しく飾るためのポイントを順を追って解説します。具体的には以下の5つのポイントを意識しましょう。
- 花と花瓶のバランスを考える
- 空間を活かす
- 高低差をつける
- 余分な葉を取り除く
- 色合いとテクスチャーを考慮する
花と花瓶のバランスを考える
花を飾る際、まず最初に重要なのは「花と花瓶のバランス」です。花瓶の大きさや形に対して、花束のボリュームや高さを考慮することで、花の美しさを最大限に引き出すことができます。
花瓶は花束の「土台」となる部分ですので、花瓶のサイズが花束の大きさと合っていることが大切です。小さな花瓶に大きな花束を無理に入れようとすると、花が窮屈に見え、全体のバランスが悪くなります。逆に、大きな花瓶に少量の花を飾ると、空間が寂しく感じられることもあります。花束のサイズに合った花瓶を選ぶことが、最初のポイントです。
花瓶の形状もバランスに大きく影響します。細長い花瓶や足付きの花瓶など、形状がユニークなものを選ぶと、花束がその形に合うように自然と配置されるため、飾りやすくなります。
丸みを帯びた花瓶には、丸い花束を合わせると全体が調和しやすくなります。選んだ花瓶の形状に合わせて花束を整えることで、視覚的にバランスの取れた印象を与えることができます。
空間を活かす
花束を花瓶に飾るとき、ただ花をぎゅうぎゅうに詰め込むのではなく、「空間」を意識して配置することも大切です。空間を上手に活かすことで、花の魅力が際立ち、全体の印象が美しくなります。
花束を花瓶に入れるとき、各花の間に少し余裕を持たせて配置します。花がぎっしりと詰め込まれていると、一見華やかに見えることもありますが、全体が窮屈に見えることがあります。花の間にスペースを作ることで、花それぞれの個性を引き出し、よりナチュラルで優雅な印象を与えることができます。
花瓶の中には、花を配置するための空間以外にも「空白」を作ることが重要です。花瓶の口が広い場合、空白をうまく利用することで、花束が浮かび上がって見えます。
また、花瓶の背後や側面に空間を作ることで、花の姿勢が自然に見え、より立体的な印象を与えることができます。
高低差をつける
花束を飾る際に高低差を意識することは、花を立体的に見せるために非常に効果的です。すべての花を同じ高さで配置してしまうと平坦で単調な印象になりがちですが、高低差をつけることで、視覚的に奥行きが生まれ、動きのある美しいディスプレイを作ることができます。
花束の中央部分に最も目立つ花を置き、その周りに低めの花を配置することで、全体に高さのバランスをつけます。例えば、背の高い花(ユリやチューリップなど)を中央に置き、周りに小さな花(カスミソウやマリーゴールドなど)を配置すると、花束全体が立体的に見えます。
花を垂直に配置するだけでなく、少し斜めに配置することで、動きのあるデザインにすることもできます。斜めに配置することで、視覚的に軽やかさが生まれ、全体がダイナミックに見えるため、華やかさが増します。
余分な葉を取り除く
花束を花瓶に飾る際に、余分な葉を取り除くことも大切な作業です。葉が花瓶の水に浸かると、腐敗が進み、水が汚れてしまう原因になります。また、葉が多すぎると、花自体が目立たなくなってしまうことがあります。
花瓶に花を飾る前に、茎の下の部分にある葉を取り除きます。葉が水に浸かることを防ぎ、腐敗を防ぐことができます。花の美しさを引き立てるためにも、葉が水に触れないようにすることが重要です。
葉が過剰に多くなっている場合は、全体のバランスを考えて不要な葉をカットします。葉の量が適度に減ると、花がより目立ち、全体の調和が取れます。
色合いとテクスチャーを考慮する
花を美しく飾るためには、色合いやテクスチャーのバランスも重要です。色のバランスが良いと、花束がより一層魅力的に見えます。
花束を飾る際、色合いを考慮することで、より調和の取れた印象を作ることができます。同系色の花を使うと、優雅で落ち着いた印象を与えます。一方で、対照的な色を組み合わせると、華やかで活気のある印象を作り出せます。色の調和を考えながら、花の種類を選ぶことが大切です。
花の質感やテクスチャーも考慮して飾ることがポイントです。柔らかい質感の花(バラやダリアなど)を中心に、軽やかな葉(カスミソウなど)を加えると、柔らかさと軽やかさのバランスが取れ、全体にまとまりが出ます。
逆に、硬めの葉(ユーカリやアイビーなど)を使うと、花にアクセントを加え、しっかりとした印象を作ることができます。
花束を美しく花瓶に飾るためには、バランス、空間、高低差、葉の取り除き、そして色合いやテクスチャーを考慮することが大切です。これらのポイントを押さえることで、花の魅力を最大限に引き出すことができ、どんな部屋にも華やかな雰囲気を加えることができます。
ぜひ、あなたの花瓶にお花を飾る際に、これらのコツを参考にして、美しいディスプレイを作ってください。
緑の花の定期便プランは1つだけ
旬のお花 | 季節の葉物 | 季節の枝物 | お届け日 | 1回あたりの税込み料金 |
3~5本 | 3~5本 | 2~3本 | 第1土曜日または第3土曜日 | 3850円+送料550円 |
緑の花の定期便はプランは1種類のみです。選べるのは配送日を第1土曜日・第3土曜日どちらかだけです。


定期便の中身は以下のとおりです。
- 花束
- 花の延命剤
- ストーリー
- お花のケアカード
延命剤はお花が届いた時に使うのがおすすめで、お花を長く持たせることができます。ストーリーには届いたお花や葉物・枝物の種類と花言葉が書かれています。
ケアカードとはお花のお手入れ方法と飾り方が書かれており、1日目・10日目・20日目の3種類があります。時間の経過ごとに花の楽しみ方も提案されています。
緑の花の定期便の配送エリア
緑の花の定期便の配送エリアは以下の通りです。
配送可能エリア | 本州(中国地方は下記の対象外地域に含まれないところ)、四国 |
対象外エリア | 北海道、広島(福山市を除く)、島根県(松江市・安来市・隠岐郡を除く)、 山口県、九州、沖縄、離島エリア |
西日本は少なめですね。今後変更があれば追加します。
マイページでできること
緑の花の定期便を始めるにはマイページ登録が必要になります。名前や住所などの入力しましょう。マイページでできることは以下のとおりです。
- スキップ(お届けの一時休止)
- 定期便の解約
- 配送日、配送時間の変更
- 住所の変更
- クーポンコードの入力
緑の花の定期便を始める際にクーポンコードを入力することができ、お得に始めることができます。
クーポンコードはインスタグラムのフォロー限定や、お客さん向けのメールマガジンで不定期に発行されています。
途中で止めたくなったら解約はマイページから行えます。来月はお休みしたいという時も次回のお届け分だけをお休みできます。解約もスキップも決済のタイミングで次回分が間に合わないことがあるので余裕をもってマイページから手続きしましょう。
基本的に配送日は第1・第3土曜日のいずれかですが配送タイミングや配送時間の変更ができます。マイページの詳細確認画面または問い合わせフォームよりお問い合わせができます。
緑の花の定期便まとめ
今回緑の花の定期便を紹介させて頂きました。最後におさらいをしていきましょう。
- 鮮やかなグリーンで統一された花束は美しく、ボリューム感もたっぷり
- 緑の花の定期便プランは1つだけ、お届け日は月1回
- 配送エリアは本州と四国。ただし中国地方は対象外エリアに注意。
- 花束は大きめなので高さの合う花瓶を用意しよう
- 水替えはこまめにしよう