お祝い事や大切な人から花束をもらっちゃった。お家に持って帰った後どうしたらいいの?
記念の花束を大事に飾る方法をお伝えします。
お手入れ方法も説明しているので、わからない方は参考にしてください。
※この記事はPR記事です。
きれいな花束もらって嬉しいけど、お家に花瓶も無いし
枯らしてしまうのも失礼だし、どうしよう…。
この記事でわかること
・花瓶がない時の対象法
・花瓶の替わりになるもの
・花束を花瓶に飾る手順
・花束のお手入れ方法
【もらった花束】お家に花瓶がない場合は代用するか、花瓶を買うか
花束の状態のままだとお花は傷みやすいので注意
お花は水が吸えない状態で長時間放置しておくと枯れてしまいます。花束は応急処置として茎の根本に保水ゼリーなどでお花を守っていますが、なるべく早く花瓶に移してあげましょう。花瓶が無い場合は替わりのもので応急措置として移し替えましょう。
花瓶の替わりになるもの
お家にあるもので花瓶の替わりになるもの
・グラス
・マグカップ
・バケツ
・ピッチャー
など
花束を飾る時に花瓶の替わりになるものは高さがあって上部が狭いものが理想です。上部が広いバケツなどは花束がバラバラになってしまうからです。バケツなどしか無い場合、花束の根本を輪ゴムでまとめておけばバラバラになりません。応急措置として移した後は時間のある時に花瓶を買われた方が良いでしょう。
別記事で花瓶の選び方をまとめていますので参考にしてみてください。
【失敗しない花瓶の選び方】色や大きさなど6つのポイントでわかりやすく解説! – お花生活 (ohanaseikatsu.com)
何もない時
本当に何も移し替えるものが無い場合は1晩そのままでも仕方ありません。とはいえお花は高温・多湿に弱いのでエアコンなどで室温調整しましょう。そして次の日に花瓶を買いましょう。
花瓶を買える場所
花瓶を買えるお店は以下のとおりです
・インテリア雑貨店
・ホームセンター
・大型家具店
・100円均一ショップ
・インターネット通販
急ぎで花瓶を用意する際は配送に時間がかかるインターネット通販は避けた方が良いでしょう。100円均一ショップでも何種類か花瓶はあります。ダイソーやセリアなど大手の100円均一ショップは販売を確認しています。花束が大きい場合は100円均一ショップよりホームセンターやインテリア雑貨店などを探した方が良いでしょう。インテリア雑貨店などはオシャレな花瓶も多いので見ているだけで楽しくなります。
【もらった花束】お家に花瓶がある場合の手順とお手入れ方法(花瓶とハサミが必要)
まずは花瓶を清潔にして、水の入った器を用意する
お花は清潔な環境を好みます。花瓶が汚れていたり、水が汚れていると弱っていくので注意しましょう。
花束を花瓶に飾るステップ
・花瓶を清潔に洗う。
・花束の根本に保水ゼリーがあれば丁寧に取り除く。
・花束の根本をハサミで斜めにカットする。
・花束を整えて花瓶に飾る
花瓶は普通の食器用洗剤で洗って大丈夫です。泡が無くなるまでしっかりと流しましょう。
花束が傷まないように根本に保冷剤(保水ゼリー)で包まれています。
花瓶にこのまま入れてしまうとお水が汚れるので流水で保冷剤を丁寧に洗い流します。
お花がお水を吸い上げやすくするために茎を斜めに剪定(せんてい)した方がいいです。
手ごろなハサミが無ければ仕方ないですが、100円均一ショップのハサミでも良いので買っておきましょう。
花瓶に飾る際は全体のバランスを整えて飾りましょう。お花の向きもありますが、メインのお花が手前に来るようにして、お花の高さがあるものは奥側にするとバランス良く見えます。
花瓶の口が広かったりすると全体がバラバラになりがちですので、輪ゴムで茎のあたりで止めてみるとまとまりが良くなります。
ハサミはクラフト用でも大丈夫、専用の剪定(せんてい)ハサミがあればもちろんいい
茎の根本を剪定(カット)するのに専用のハサミでなくとも大丈夫です。
もちろん専用の剪定バサミがあればいいですが2000円前後します。最低限錆びていないとか、汚れていなければ普通のクラフト用のハサミで代用しても構いません。
剪定した後は丁寧に洗い流しましょう。
剪定バサミの選び方をまとめた記事はこちら。
【初心者でも安心】剪定バサミの選び方・かんたん手入れ、おすすめ品紹介 – お花生活 (ohanaseikatsu.com)
もらった花束を長持ちさせるには
花は本来根元から水を吸い上げますが花束の状態は根が無く、茎の断面から水を吸い上げます。いわゆる切り花の状態で花を長く楽しむコツを知っておきましょう。
切り花を長持ちさせるには3つのポイント。
・水ををとにかく清潔に保つ。
・花の状態に注意する。
・部屋の環境に気をつけよう。
別の記事で切り花をかんたんに長持ちさせる考え方・方法・アイテムを紹介しています。気になる方は下のリンクから飛べますので是非ご覧ください。
【原因は3つ】切り花をかんたんに長持ちさせる方法・考え方・アイテム – お花生活 (ohanaseikatsu.com)
もらった花束は画像に残そう
LINEやSNSでお礼を伝えてお互いハッピーに
頂いた花束は写真に残して相手にLINEしたりSNSなどで感謝の気持ちを伝えましょう。お互い優しい気持ちになって、関係性もより良くなります。お花はそのうち枯れてしまいますが、画像に残しておけば思い出とともに残ります。
お花のある暮らしを楽しもう
日々のお手入れで2週間くらいはお花が元気です
花瓶に移した後は1~2日おきに水替えと剪定を行います。
①古いお水を捨てる。
②花瓶を清潔に洗う。
③お水に浸かりそうな葉っぱや枯れてしまったお花を取り除く。
④花束の根本を斜めに5mm~1cmカットする。
⑤新しい水を入れた花瓶に花束を戻す。
お花は清潔な水が生命線です。花瓶の中の水を清潔に保ち、お水の吸い上げを良くするべく茎の根本を斜めにカットします。とはいえ作業時間は毎回5分程度で終わります。
お花の延命剤を使うと手入れの回数を減らせる
100円均一ショップなどで「切り花延命剤」が売っています。花瓶の中のお水が汚れづらくなり、お花が長持ちします。使用用途は商品に載っていますが、お水に混ぜて使うだけです。
気軽にできるお花のある暮らし
お花のサブスクサービスは定期的に花束が届く
きれいな花束を飾れて、お花のお世話も少しできるようになってきたなら自分でお花のある生活を楽しむのもいいでしょう。お花のプロが選別した季節の花束があなたのお家に届きます。筆者も実際に利用しているおすすめのサブスクサービスを紹介します。
HitoHana(ヒトハナ)
5つのサイズ、7つのカラーバリエーションから専属のフローリストさんがオシャレな花束を毎回選んでくれます。
送料無料も嬉しいです。
口コミに対してのレビューや値段まとめ【ヒトハナ】おしゃれなお花の定期便 – お花生活 (ohanaseikatsu.com)
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ポスト投函にも対応できるプランあり。ポップなマイページからは花瓶やギフトも選べます。
お花の定期便【ブルーミー】プラン別値段など徹底解説、口コミは本当? – お花生活 (ohanaseikatsu.com)